ゴルーグの種族値/特性/弱点
ロマンあふれるデザイン&設定のポケモン。PGLを見るときあいのタスキが持ち物の筆頭のようですが、今回はチョッキ地面枠としてのゴルーグです。ハチマキ型との同時投稿。
ゴルーグ
種族値
89 | 124 | 80 | 44 | 80 | 55 |
特性:てつのこぶし/ぶきよう/ノーガード
タイプ:じめん/ゴースト
4倍 | |
2倍 | みず/くさ/こおり/ゴースト/あく |
等倍 | ほのお/じめん/ひこう/エスパー/ドラゴン/はがね/フェアリー |
1/2 | むし/いわ |
1/4 | どく |
無効 | ノーマル/でんき/かくとう |
ゴルーグの調整・技構成
特性 | ノーガード |
性格 | いじっぱり(A↑C↓) |
持ち物 | とつげきチョッキ |
努力値 | H212 B4 A204 D28 S60 |
お馴染み?のチョッキ+地面タイプ。
鉄のこぶし+冷凍パンチでは仮想敵であるH4振りボルトロスが乱数止まりのため、特性は爆裂パンチとストーンエッジが必中になるノーガード。
AはストーンエッジでH4振りボルトロスを確定1発のラインを確保しつつ11n。
Sは4振りバンギラス抜き。ポリゴン2を混乱の運次第で突破します。
技 | 備考 |
じしん | 最大打点。浮いてない電気への遂行技。 |
ばくれつパンチ | 弱体化したとは言え追加効果狙いで打ちやすい。 |
ストーンエッジ | 電飛複合やヒートロトムへの遂行技。特性により必中。 |
れいとうパンチ | 上記の技を受けに来るボーマンダやランドロスに。 |
4枠目はパーティにとって重いポケモンに刺さる技を選択。この育成論ではゴルーグの地震or爆裂パンチを受けに来る氷4倍勢に刺さる冷凍パンチで考察しています。
ダメージ計算
与ダメージ
じしん
無振りカプ・コケコに140〜165.5%(確定1発)
いかく込み無振りメガライボルトに99.3〜117.2%(93.7%の乱数1発)
無振りメガバシャーモに136.7〜162.5%(確定1発)
H振りギルガルドに75.4〜89.8%(確定2発)
ばくれつパンチ
H振りバンギラスに106.2〜125.6%(確定1発)
H4振りメガガルーラに65.1〜77.3%(確定2発)
HB特化ポリゴン2に32.2〜38.5%(97.0%の乱数3発)
ストーンエッジ
H4振りボルトロスに101.9〜120.0%(確定1発)
H振りヒートロトムに71.3〜84.0%(確定2発)
れいとうパンチ
無振りガブリアスに100.5〜120.2%(確定1発)
いかく込みH4振りランドロスに80.0〜94.5%(確定2発)
いかく込みH4振りボーマンダに84.2〜100.5%(6.2%の乱数1発)
※いかく無しメガボーマンダにも同等のダメージ
被ダメージ
C特化霊獣ボルトロスのくさむすび 67.0~79.5%(確定2発)
C特化霊獣ボルトロスのめざめるパワー氷 34.5~40.8%(確定3発)
C252振りカプ・コケコのくさむすび 46.0%~54.4%(乱数3発)
C252振りカプ・コケコのめざめるパワー氷 23.0%~28.2%(乱数4発)
ゴルーグの考察・立ち回り
チョッキ地面枠としてのゴルーグです。
これまで記事にしたニドキングやミノマダム(砂地)は先制技や一撃技で火力を補うのに対し、ゴルーグはそれらの要素がないため単純に殴る形になります。
同時投稿のHD鉢巻ゴルーグと比べると、火力で劣る分耐久に優れ、技の撃ち分けが可能な点が優位点になります。
反面、氷4倍勢やギルガルドが確2になってしまいます。
格闘無効の地面タイプという個性
ニドキングの記事でも触れましたが、今作の電気無効枠としてはボルトロスのカクトウZの所持率がそこそこ高いことから格闘耐性も重要になります。
地面タイプとしては格闘技を無効化できるのはゴルーグとシロデスナの2系統のみであり、そのシロデスナはボルトロスへの有効打に乏しいため、電格無効でかつボルトロスへの高打点を持つというのはゴルーグの強みです。
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↑こちらはHDベースの鉄の拳ハチマキゴルーグの育成論です。